2013サマーパティー

創立者より

DSCF2013
我々の集会は本年7月20〜21日土曜日〜日曜日に開かれる。
場所は横浜市内、金沢区の野島。
詳細は下記に記載。
http://www.kentauros.com/2013sp/2013sp.html
2010年から2012年迄は神奈川県内陸部望地弁天をお借りした。
西の集会・琵琶湖が今年30回。
東は回数を数えていないが,西より先に開催されている。
『東の単車乗りは西に、西の単車乗りは東で会おう!』と
年二回の集まりが用意された。
東は、7月最終日曜日の1週間前の日曜日に、開催すると決められた。
当時の小中学校の夏休み前に集会日を設定したのは、
夏の休暇に入れば家族連れが大勢動き出す筈だから、
皆さんに迷惑を掛けないとの気配りだった。
それだと給料前だから月末が良いとの意見も多かったが、変更がなかった。
最大の危惧は、梅雨開けぎりぎりの頃に設定がなってしまう。
我々は雨では溶けないが、合い言葉に際疾い日程をこなしてきた。
次に月末にとの声が上がったのは、
モターサイクル最大のイベントが同時期に始まった頃だった。
鈴鹿より我々が先に行動していた、これが判断。
どちらに参加するか諸君は選択支が増え良かったねと発言した。
何時の頃か鈴鹿の祭りが週末に変更になった。
永く開催地になった静岡県西伊豆黄金崎は、
参加諸君の記憶に残る風光明媚の地だろう。
地域の議会から感謝状を頂いた。
地域の観光に寄与されたとの表彰状だった。
だが地域と関係性が取れていた黄金崎から勿体ないが撤退した。
理由は水中遊びの人々が増えたからだ。
例え48時間でも単車乗りが浜を占拠するより、水中遊びの人々に受け渡す。
海で生活している村なのだからそれが自然だろう。
それに水中遊びの人々と、単車乗りの接触が増えると、まさかの暴力事件が
発生すると予想されたのだ。
淡々と本年もサマーパティー。
相変わらず代わり映えしないといえるが、実は変わってきているのだ。
それは「人の心」。
何十年も所謂定点観測をしていると、
人の心変わりが手に取るように見ることが出来る。
ぶれる男達もいれば、ぶれない男達もいる。
ぶれない男達が大勢いるから、今まで続けられた。
実行委員会の担当諸君は、
会費を納めて、
尚かつ、駐車場、ゴミ処理、調理、受付等々を、
担当し支えている。
通常、実行委員会は働く分参加費を負担しないようだが、
我々は参加者全員同じ立場で負担をし その上で更に役目を果たす。
社会の常識では無い、これケンタウロスの変わらぬ常識。
ケンタウロスの名に、
誇りを失わない男達が支え、運営している集まりに、
諸氏の参加を迎え、顔合わせを楽しみたいものだ。