投稿日: 2010年6月23日2021年7月15日多田富雄先生を偲ぶ会 創立者より 東京會舘で2010年6月18日忍ぶ会が開催された。 遺影の先生のお顔は優しい、穏やかな笑みが一杯だった。 受付が済み順に会場入りの 皆さんをお迎えしている奥様に 緊張の日々から解放されたのか わたしはいきなりハグされてしまった。 式江奥様の美しい佇まいと笑顔は先生夫妻の人生を象徴していた。 高弟の二人の博士が、会場の片隅にいらした。 一方はフラメンコの熊さん、僚さんは舞踏。 師匠の言『科学者にはシェクスピアを、文学者には相対性理論を」地でおこなっている方々だ。 飲みっぷりも師匠譲りと付け加えておこう。