国替えの報せ

創立者より

20100803a黒い
 
 
 
 
 
 
 
 
 
清水孝一 平成22年7月29日(享年69歳)
8月2日横浜・泉区泉奉斎殿にて親族のみの密葬が厳粛に執り行われた。
5月、「ぶらりと」と現れ、別れの挨拶をクラブハウス110で受けている。
40年前出会った時に交わした約束をその折り再確認した。
「骨を拾う」ということがそれだ。
約定は果たした。
彼の御母堂は93歳。
自分より先に逝くなと伝えていだのだが、、、、
「(財産)全部使っていけとも云っていたが、
半分も残して、、、。」と、
確りした口調で故人の話をしてくれた。
ひ孫達に囲まれて一族の長(ゴッド マザー)、そのものの風格が備わっていた。
「ぶれない男」が先だった。
彼のような存在が我々の集まりの根幹を支えていたのだ。
私は忘れない。
清水孝一の冥福を祈って合掌。