「えにしの唄会」
〜能楽の縁と琉球民謡の絆〜
日時：平成22年11月13日（土）
場所：福岡市博多区住吉３−１−５１
住吉神社能楽殿
開場：13時30分
開演：14時
料金：前売り3500円
当日件4000円
問い合わせ：エムアンドエム
０９２−７１１−８０４８
http://www.shimaumui.net/
☆
上記案内が能楽太鼓吉谷潔から送られてきた。
2000年頃から活動拠点を九州に移すとの話があって
吉谷潔の姿を私は関東で見かけることが少なくなっていた。
この6年前から沖縄の文化、芸能、音楽に魅了され
度々訪れるようになり
国立劇場おきなわにて
能楽太鼓の教室を開講と今回知った。
彼は1996年4月8日宝生能楽堂での
第三回飛天双◯能「道成寺」で太鼓を担当した。
今でもすっきりと伸びた右腕がシテ松井彬の鐘入りの
一瞬を逃さず降り下ろした姿と響きは忘れられない。
水を打った静けさが緊張が解け破裂し観客が響めいた。
新聞の評論で50年来一番の「道成寺」と評価されたが
客（単車乗り）が悪かったと書かれたのも懐かしい。
能楽太鼓方吉川潔は
1975年金春流太鼓方宗家22世金春惣右衛門に師事、
宗家内弟子経て1989年独立、現在に至っている。
彼からこのジョイントコンサート報せの一文に
「沖縄に通う内に出来たご縁で
沖縄の最高峰の唄者の一人大城美佐子さんと共演の運びになり
ケンタウロスの仲間達にも是非聞いてもらえたら、、、、、」と
書いてきた。
満を持しての報せだ。
九州勢の応援を特に依頼する次第だ。
